流れるような動き

アシュタンガヨガには足をまっすぐに伸ばすやり方と、交差するやり方の2種類のジャンプスルーがあるが、交差する方がバンダをより意識してコントロールしやすくなる。

もしすでに足を伸ばしてジャンプスルーをしている、もしくはそのやり方をしたければ、できるだけゆっくりとお尻とかかとを同時につけるように下りるようにしよう。
まずは、ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)から、息を吸ってお尻を持ち上げながら前にジャンプし、前方にジャンプする時に足をクロスさせる。
体の方へ足を引き上げるようにして体を小さくコンパクトにする。

 

そして足をできる限り床から遠く離すように。
まだ付いてしまうようなら、体と足を持ち上げてキープし、できる限り足を床から離すようにする。
ゆっくりと腕の間を通して、両足を前方にスライドさせて前に伸ばす。

 

足とお尻は持ち上げたままで床に付けない。
この時にお尻が下に落ちてしまいがちだが、体を持ち上げたまま胸を前に押し出して、コントロールをしながらゆっくりと下に下りて行こう。
かかととお尻を同時に床に付けるのが理想的。

 

ジャンプして床に足を付けずに腕の間を抜けられるようになったら、最後まで体を持ち上げたまま行えるように試してみよう。
足をまっすぐに体を下の方へ下ろし、かかととお尻を同時につける。
ジャンプスルーを学ぶ上で一番大切なことは、決してあきらめずに体を持ち上げ続けること。

 

これができるようになれば、課題は克服したことになる。
かなり努力を要するものだが、何週間か練習をしっかり続ければ、コントロールと能力のレベルが変わるはずだ。

 

【ポイント】

  • 足は交互に交差させる
  • あきらめてお尻をつけてしまったり、手を床から離してしまったりしないこと。手にしっかりと体重をかけて、できる限り前の方に体を滑らせていこう
  • 足を抜く時、胸は前に出すようにしてあごは引く
  • 頭は反らせないよう、体重は後ろの方に落とす